弊工房では、森林環境税を財源とした、森林環境学習のプログラムを独自に請け負っております。
では、森林環境税って何?と思われる方も多いのではと思いますので少しお伝えできたらと思います。

森林環境税とは福島県が平成18年度から独自に徴収している地方税で、
県民一人1,000円、法人2,000円を課税対象者が納めています。

その税を財源とした事業の一つに森林環境学習があります。

森林環境学習は学校教育や社会教育の現場などで幅広く県民に参加していただく機会を設けるため各自治体が試行を凝らして展開しています。

森林環境学習の最大の狙いは森林への関心を喚起すること。福島県の7割は森林です。目の前の山や樹木を見つめなおすことからすべてが始まると思います。弊工房の木材は98%が奥会津産です。
目の前の木材を活用すると、山林の循環が始まります。獣害問題も改善されます。
ぜひぜひ、国産材、県産材、奥会津産材の活用をお願い致します(^^)