柳津町の高齢者学級(月1回開催)のワークショップを2地区担当させていただきました。
今回で3年目になります。
70代後半から80代後半ぐらいの年齢の方が参加しています。
制作物は「桐のマスクスタンド」。
個包装の使い捨てマスクが30枚ほど収納できます。
毎回制作物の設定はこちらから提案させていただきます。
長年生きてこられた高齢者は所有物が多いので品物を増やすことになるのは心苦しいので、
なるべく他の家族が喜ぶものや、持ってないものを考えます。
今回はコロナ禍の必需品のマスクを常備しておけるスタンドです。
我が家では玄関収納にマスクスタンドを配置して
出がけにサッと持参できるシステムにしていたので商品化してみました。
高齢者が短時間で簡単に作れるキット。
組み立て、乾燥、仕上げで1時間ほどです。
中には、やはり力が入らなかったり、間違ったりもあるので、
事務局の方々と協力してお手伝いして完成させます。
子供達だと、多少創作の要素がないと面白みに欠けるので、絵付けなどしますが、
高齢者は文字を書くのも個人差があるので、名前だけ記入してもらい、
「赤べこ伝説発祥の地 柳津町」のシンボル「赤べこ」と「疫病退散」のスタンプを押してもらいました。
皆さんに喜んでいただけたので、また来年もご一緒できたらと思います。
ありがとうございました。
弊工房では多様な世代それぞれに作る楽しさを味わっていただけたらと考えております。
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また、この会津桐マスクスタンドも販売予定です。
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お楽しみに(^▽^)/